一風変わったルール説明|囲碁入門

囲碁

囲碁の世界へようこそ!

この記事では囲碁のルールについて説明します!

ルール「そのもの」は少ないので覚えて慣れていきましょう!

 

目次です!

 

概要

ルール説明の流れは以下の通りです。

  • 囲碁のチュートリアルとルール
  • 石が取られないための条件
  • 特殊ルール「コウ」と終局のやり方

この記事では「囲碁」のチュートリアルと必要最小限のルールを説明します。

それでは、チュートリアルから始めます。

 

チュートリアル

囲碁は黒石と白石との生存競争です。

盤上に石をより多く置くことができたプレイヤーの勝利です。

石には「体力」があります。

体力が0になったり自力で輪が作れなかったりした石は盤外から取り除かれます。

 

▲激闘の末、ゲームが終了しました。お互いの石の数を数えます。

 

上の図の数字は、着手した順番を表しています。数字の通りに石を置くとゲームを再現することができます。

 

黒石と白石の数を数えてみましょう。

 

▲黒石は40子、白石は35子です。

石は1個、2個ではなく、1子2子…と数えます。上図の場合、黒の勝ちですね!

 

ポイント

  • 囲碁は黒石と白石との生存競争
  • 盤上に石をより多く置くことができたプレイヤーの勝利

 

石を取る条件(その1)

わたしはチュートリアルで次のように説明しました。

  • 石には体力がある
  • 体力がになった石は盤外から取り除かれる

この体力0になることと2点について説明します。

 

「体力」について

碁石1子は盤上に置かれると体力をもちます。

その初期値は置かれた石の周りの上下左右の交点の数です。

 

▲図の〇印が体力です。全部で4です。

盤の端は上下左右のうちどれかが欠けています。

そのため、端では体力が少ないのです。

 

▲辺では3、端では2です。

これが碁石1子分の体力の初期値です。

 

体力の増減と0

増やす方法

体力は増やしたり減らしたりできます。

増やす方法は、同じ色の石を上下左右のいずれかにくっつけることです。

 

▲黒石をくっつけました。

上の図は■・○・✕印の石に同じ色の石をくっつけました。

■印の石は右側に同じ色の石がくっついたので、体力が4から6へ増えました。

○印の石は上側と下側に同じ色の石がくっついています。そのため4から8への増加です。

✕印の石は変わった形でくっついていますが大丈夫。4から7へと増えています。

 

減らす方法

減らす方法は、異なる色の石を上下左右のどこかにくっつけることです。

 

▲白石をくっつけました。

上の図は■・○・✕印のところへ白石をくっつけました。

■印を体力にもっていた黒石は白石がくっついたので、体力が6から3へ減りました。

○印の石は上側と下側に同じ色の石がくっついています。そのため4から8への増加です。

✕印の石は変わった形でくっついていますが大丈夫。4から7へと増えています。

体力が1になった石をアタリと呼びます。

▲黒石たちの体力は〇・■・×の1です。これらは「アタリ」という状態です。

 

体力を0にすること

体力が0になった石を盤上から取り除くことができます。

 

▲〇印に白石を置き、黒の体力を0にします

 

▲黒3子を盤上から取り除きました

 

▲図の■印に白石を置きます

 

▲黒2子を盤上から取り除きました

 

▲図の■印に白石を置きます

 

▲黒2子を盤上から取り除きました

囲碁の勝者は「盤上に石を多く残したプレイヤー」です。

そのため、相手の石を盤上から取り除くのは非常に強力な手法と言えるでしょう。

ゲーム中に相手の石を盤上から取り除く手段は、相手の石の体力を0にすることだけです。

 

以降、この「体力」のことを「ダメ」と呼ぶことにします。

その理由は、囲碁用語として「ダメ」の方が浸透しているためです。

囲碁の本やテレビ放送、プロや我々の指導においても習慣的に「ダメ」という言葉を使います。

読者の皆様が早く慣れてもらう目的として「ダメ」と呼ぶことにいたします。

 

ポイント

  • にはダメという体力のようなものがある
  • ダメの初期値上下左右の交点数である
  • ダメは上下左右の交点に同じ色の石を置くと増やすことができる
  • ダメは上下左右の交点に異なる色の石を置くと減らすことができる
  • ダメが0になった石は盤上から取り除かれる

 

まとめ

以上でルール説明の半分以上が終わりました。

残りは細かいルール説明ですので、別の記事で説明します。

 

次の記事です!

一風変わったルール説明2|囲碁入門

2019年2月10日